タンクのサビ取り
恐らくガソリンが少ない状態で放置されていたらしく、タンクの口まで錆が出ています。良く見ると燃料コック下の燃料フィルターに茶色いガソリンがたまっています。
とりあえずネットで評判が良いタンククリーナーを購入!!
タンクはシートを外してボルトを抜いてから後ろに引き抜くと簡単にはずれるので、
外して、ガソリン抜いて熱湯で一度洗ってから、クリーナーを入れ、熱湯で希釈します。YB125SPはタンクが10Lなので、我が家のケトルは1Lしか沸かせないので、頑張って何度も往復してタンクを満タンにしてから、タンクを良く振って、上側が浸かるようにした状態で12時間放置すると、、、
(タンクふりふりで腰が崩壊したため、間の写真撮り忘れました;
この通り!! キレイなガソリンが回るようになり調子も良くなりました。
この後、残った原液で仕上げリンスをしたら完全にサビが無くなりました。
タンクを洗っていたら、通りがかりの軽トラのオッチャンに「いつも精が出るね~」って言われましたw
もしかしてバイク屋だと思われてる!?
試しにバイクメンテ破格でやりますって看板立てておくか(大したことできませんが;
タンクのサビは放置しているとキャブレターの詰まり、タンクの穴開きなど、思わぬトラブルを起こして高い修理費を払うハメになりますので早めに対処しましょう。
今回使用したタンククリーナー(モンキーダンク)はお値段もお手頃でしっかりサビも落ちつつ最後のリンスで給油までのサビもしっかり防いでくれるので非常にコスパ良いですね。ついでに使い終わった液で工具やら色々キレイになりました。
YB125SP買ってみた
カブブログのはずなのに、とうとう我慢できずカブ以外にも手を出してしまいましたw
あまり見かけないバイクですが、中華YAMAHA製の125ccマニュアルバイクのYB125SPというやつです。パッと見SR400にかなり似ています。本当は知人の影響でSR400を買おうか悩んだんですが、色々考えた結果気軽に楽しめる感じがしたのでこちらを購入しました。(来年あたりには本当にSR400になっている可能性もありますが;
元々定価も安いバイクなんですが、たまたまヤフ○クで低走行車をさらに安く買うことができたので、YB125SPについて書いていこうと思います。
低走行とはいえ1年ほど乗らずに放置されいたようなので、まずは点検して手を入れないといけない部分のリストアップから始めていきます。(既にタンクから錆びが覗いてるのでここからか、、、
むしろこのブログを見た人がYB125SPに興味を持ってくれることを期待もしていますw
ブログのタイトルどうしようかなぁ・・・。(誰かボスケテ
カブレストア記録⑩
少し更新が途絶えてましたが、、、
カブの絶望的に暗いライトをLEDにしてみました。
まずはインターネッツで調べたところ、
・LEDは直流が必要(コンバータ付きは別)
・カブのヘッドライトは交流
・黄色の配線はジェネレーターからの交流配線
・赤はバッテリーからの常時配線
・黒はキーオン時のみの直流配線
これらを整理して一番楽な方法、加工が楽な場所を探して、、、
レッグシールド下部分にしました。早速遠慮なく配線を剥いて、
分岐端子とか使おうか考えましたが、割り込ませるだけなので、電工ペンチで黒線を少し剥いて黄色を切って剥いて結びます。
※この後、絶縁テープを巻きました。
たったこれだけで、、なんということでしょう(匠的な音楽はセルフサービスでどうぞ)
LED化&ヘッドライトの直流化完成です。
ここを加工するとスイッチに行ってる交流が全て直流になって電力消費か増えるので、メーターとテールもLEDにしたほうが良いらしいのでまた今度替えます。
カブレストア記録⑧
そろそろやること無くなってきたと思ったんですが、夢にカブの神が降りてきてまだブログのネタをやりなさいと言うので、、、
このサビサビのクラッチケースカバーを3時間かけて、、、
ご覧の通りと言いたいところですが、耐水ペーパーを細かい目から始めたせいで3時間で腕がパンパンになったので続きはまた今度やります、、、でもアルミ削りだしみたいな雰囲気になって満足です。
ジェネレーター側はまだです、、、
レッグガードをつけるとまるでエンジンを載せ替えたかのよう??
120番くらいのペーパーから遠慮なくやったほうがいいですマジで、、、
これコストは手間とペーパーだけなのに満足感はデカいのでケースがサビて塗装が割れてる人にはオヌヌメですね。
ここまでやると古びたバイク感も段々と無くなってきました
カブレストア記録⑦
やっと動いたと思ったら軽い試運転の後、エンジンがかからなくなっていました。。。
チョークを引かないとエンジンがかからなかったのでインターネッツの知識を総動員して色々調べたところ二次エアっぽかったので色々とチェックしたところ、、、
キャブとインマニの間のプレート(インシュレーターっていうらしい)が劣化でヒビが入っていました。。。
早速交換(発注してから1週間経ってますけど)するも、まだかからず、、、
よく見たらインマニの下側が密着していないようで、ザラついてたので、平らな台に紙ヤスリを置いて面取りをしたところやっとかかりました。。(写真取り忘れました)キャブを外した際は要注意ですね。。エアクリのフィルターも崩れ落ちそうだったのでついでにメンテ性も考えてパワフィル仕様にしました。
エンジンもかかりアイドリングもしっかり安定しましたが、アクセル全開で息継ぎするのでまだどこかから吸ってる可能性がありそうです。
そして夜になってから試運転したら灯火類が絶望的に暗くて轢かれそうでした。
インマニはきちんと古いガスケットを取って面取りと古いバイクのプラ・樹脂パーツの劣化は要注意ですね、、大分悩みました、、、
カブレストア記録⑥
やっとエンジンもかかったので、シートを張り替えてみます。
まずはシートに打ち込んであるホチキス的なものをセコセコと外します。
全て取れたらシートが外れます。
今回バイクシート用のレザーを準備しましたが、念の為、防水用にポリ袋をひきます。
そして軽く張ってからタッカーで仮止めして余った部分を切ります。
後は引っ張りながら留めて行きますが、思ったよりシートが伸びません・・・。貼り終えたら余った部分を切ります。
シワが気になる部分はドライヤーで重点的に温めてシートを伸ばしてから張るとキレイに張れます。
素人感満載ですが、なんとか納得できるくらいに張れました。
ミラーもつけてワックスで拭き上げて完了です!!