カブとYシャツとタワシ

もはやカブ関係無いバイクいじりの記録用ブログ

お手軽流用フェンダーレス化

冬の間乗っていなかったため、フレームのサビなどを点検するために久しぶりにシートを外したら、フレームの溶接部に少しサビが出てきたのと、サビやすいといわれるYB125SPのリアフェンダーがサビサビだったので、フリマで良い感じのフェンダーレスキットがあったのでそちらを使ってフェンダーレス化をしていきます。

大人なんだからちゃんとしたの買いなよってコメントはお金かけずに手間をかけていじるのが楽しいのでナシでお願いいたしますm_m

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まずはサビが出ている個所にサビ転換塗料を塗って処置していきます。

このサビバスターはサビの上からそのままサビ止めと塗膜ができるタイプなので気になる個所に筆で塗るだけで簡単です。別のところにも使用してますが処置から数か月経ってもサビが浮いてくるようなことはないです。

フェンダーのシート側もかなりサビていますがフェンダーレス化するのでここはパスします。

 

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格安でゲットした車種不明のフェンダーレスキットを合わせていきます。

かなり良い感じですが、これは何用なんだったんだろう・・・。

 

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まずは純正のボルト穴に合わせてマーキングして、ドリルでネジ穴を開けます。

 

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ネジ穴が開けれたのでまずは仮で合わせてみると良い感じ!!

 

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と思ったら中に入りすぎてて、テールランプを付けるスペースがありませんでした;;

 

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一気に手作り感満載で涙目な仕上がりになりますが、ステーで延長しました。

 

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改めて仮組したら今度こそピッタリ!!ウィンカーの位置が悩みますが;

ちなみにテールユニットとフェンダーレスキットはテールユニットにナンバーステーがついているので、ナンバープレートのボルトで共締めしています。

 

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統一感が無いので、シャーシブラックでブラックオフ&防錆処置します。

 

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改めて装着して完成!!スッキリ&一体感も出て良い感じです。

ちゃんと塗装合わせたら気になっていた自作感もやや薄れて気にならない仕上がりとなりました。YB125SPはパーツが少ないので、フェンダーレスキットも良いお値段するので、手ごろなものがあれば他の車種用だったり汎用のフェンダーレスキットを付けるのも良いですね。(ちゃんとしたやつは知る限りだと1万くらいするのともう作ってない?)

 

後述

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今回地味に手間かかったのがフェンダーレスへの穴開けとかより、ウィンカー用のステーの穴を広げるのに苦戦しました;最初ドリルでモミモミしてたみたんですが思ったほど削れず・・・。

こういう金属加工用のヤスリを使用したら瞬殺でネジ穴拡張ができました。

インパクトドリルとヤスリがあればけっこう作業の幅が広がりますマジで

ネジ穴拡張する場合は半丸タイプのヤスリがおすすめです。